この前、生命保険を解約しました。
月に6000円の医療保険を払っていました。
年間で7万2000円。
これをもし30年間、今後も払い続けると
すると216万円にもなります。
●なぜ生命保険を解約したか?
なぜかというと十分な貯金がある人には
ケースバイケースですが生命保険は
不要な場合が多いからです。
生命保険が要らない理由は主に3つ
①医療費の自己負担は3割でOKだから不要
日本の国民皆保険制度は充実しています。
基本的に3割負担程度です。
②高額療養費制度があるから不要
これはかかった医療費の自己負担額が
高額になった場合に収入に応じて決められた
自己負担限度額を超えた額が
払い戻される制度。
③傷病手当金があるから不要
会社員で健康保険に加入している場合
病気やケガで働けなくなったときに一定の条件を
満たせば、これまでの収入の2/3を確保できる
という制度。
●反対に生命保険が必要な人
①十分な貯蓄がない人、貯金は最低でも
100万円は欲しいところ。
②自営業者や専業主婦(夫)など傷病手当金
の対象から外れている人
様々なケースが考えられますが
月々の生命保険の金額が高いと感じるならば
一度見直してみる必要があるかもしれません。